【環境技術科】ドローンでブルーインフラのお手伝い

令和6年11月20日

本校では、酒田港を起点として、脱炭素に貢献することを目的した活動への協力を行っています。

陸上の森林と同じように海にもCO2 を吸収する海洋植物が生息しています。

国土交通省は藻場・干潟等及び生物共生型港湾構造物(以下、ブルーインフラ)の拡大を進めるため、「命を育むみなとのブルーインフラ拡大プロジェクト」をスタートさせることを発表しました。カーボンニュートラル実現への貢献や、生物多様性による豊かな海の実現を目指します。

今回は、ドローンを使用し酒田市大浜のテトラポッド(消波ブロック)の周りの藻場を撮影しました。

これは、企業と共同でテトラポッドに付着している「藻」の状態を観察しているものです。

普段の実習で練習しているドローンですが、学校以外で操作することはあまりないので、緊張しましたが、うまく撮影できました。

酒田の海から脱炭素、地球温暖化を防ぐための活動を今後も継続していきたいと思いました。


             
ドローンで撮影する経路について確認しています


テトラポッドに付着している藻場のようすをドローンで撮影します。
海洋植物には、二酸化炭素吸収や水質浄化といった効果あります。


この日は天気が良く、鳥海山にきれいに見ることができました。





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